ダガヤサンドウで起業した理由
アカウントを開設して5年
(?)ようやく更新をしていこうと決心しました。
外部被リンクやSEOとして「はてぶ」の活用を実験してみるという下心もありますが、普段仕事を通じて気になることや面白いと思ったことをメモしていたので、それを単純にブログとして公開して、少しでも人の役に立つことがあればな・・・と思っています。よろしくお願いします。
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ブログタイトルについて
「ダガヤサンドウの社長のつぶやき」
千駄ヶ谷と北参道のエリアを「ダガヤサンドウ」と言われます。ちょっとだけメディアで注目エリアとして取り上げられていましたが、東京オリンピックのメイン会場となる国立競技場のあるエリアだからという理由なんじ
ゃないかと思います。
小さな会社の社長をしているのですが、そんなダガヤサンドウに2015年にオフィスを移転してきてこの土地が大好きなのでブログのタイトルにしてみました。と言いながらコロコロとタイトルも変えていく気がします(笑)
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ブログの説明
私の会社は、広告・教育・IT・マーケティング・スポーツに関する事業を行っています。このあたりで気になったことなど、自分の勉強のために記事としてまとめていきたいと思います。詳しくは以下で。
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いま最も力を入れていること
弊社の売上のメインはマーケティング/クリエイティブ事業のいわゆる受託制作なのですが、2015年2月から虎視眈々と自社サービスの構想を練ってきて、ようやく最近になったβ版の公開や本格的な開発に着手しています。
私自身、元々10年間陸上競技をやってきたアスリートで、高校も大学もいわゆる全国優勝をするような強豪校で陸上をやっていました。なのでオリンピック選手や全日本チャンピオンの友人がたくさんいます。そんな友人のひとりが相談してきたんです。
「競技を続けながらお前の会社でバイトさせてもらえないかな?」
と。
私は陸上競技をやめたあとにその経験をうまく仕事に生かすことができて、いまではどっぷりビジネスの世界にはまっていますが、多くのアスリートは学生時代のほぼ100%を部活に投下してきたので、いざ就職になると非常に苦労しています。
野球やサッカーはプロがあり、バレーやラグビーなどは実業団がありますが、ほとんどのスポーツではプロや実業団もなく、競技だけでご飯を食べていくのが至難の業です。だから、アルバイトをしながらオリンピックを目指したりと競技を続ける人が大半なのです。
そんな友人の相談で改めてアスリートのおける社会で生きる(お金を稼ぐ)ことの地位の低さ、スポーツというスキルが社会で生きない(お金にならない)ことに痛烈に問題意識が芽生えました。
学生時代のほぼすべてを「デザインやコーディング」にかければ、きっとその人の市場価値は年収で表現すると、1,000万も夢ではないと思います。
それがスポーツになった途端にほぼゼロです。これは絶対におかしいと思います。
いまは副業やシェアリングエコノミーが発達してきて、個人の資産をお金に変えられる時代になってきたので、私は「スポーツの経験(スキル)という資産」をお金にかけられるような世界を作りたいと思っています。
だから、映画館に行くようにスポーツをもっと身近に体験でき、学べるプラットフォームサービス「spoit」を現在開発しています!
「スポーツを学ぶ」「スポーツを体験する」という2軸でサービス開発をしています。
いまはβ版で「スポーツを学ぶ」ためのメディアしか公開できていませんが、近日中に「スポーツを体験する」ためのマッチングプラットフォームのβ版を公開予定です。
弊社は100%自己資本なため、スピード感はないですが、だからこそ、アスリート・スポーツの課題に真摯に向き合ったサービス開発ができると思っています。
そんなこんなで、これからどうぞよろしくお願いします!